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中間色の作り方


1:中間色

同じ中間色でも白黒ならすごくわかりやすいくて作りやすいですよね
でも実際はドット絵ってほとんどカラーです
そんなとき、もし緑と赤とか、肌色と紫との中間色を作成しなきゃいけなくなったらあなたはすぐに作れますか?(笑)
そこで「そんなん言われなくても作れるわい!」ってならこの講座は別に読む必要はないです(笑)
もし「オレ、初心者だからそうこられるとお手上げ・・・」なんて人はとりあえずこのまま読んでみてください☆
ハッキリ言って全然色の知識知らない人でも簡単に誰でも作れます(笑)


2:中間色は計算して作る?

こういうふうに言うとなんかすごくムズかしそうですが、計算っていっても足し算とわり算、かけ算が出来ればいいだけです(笑)
まずコンピューター・グラフィックでの色というのは「R(レッド)・G(グリーン)・B(ブルー)」の数値で表している、というのはわかりますよね?
実はこれが便利なわけです(謎)

まず中間色を作成する場合の簡単な方程式を書いてみます・・・


3:中間色の計算法

「色1」という色と「色2」という2つの違う色における中間色を作りたい場合、

・中間色のR(レッド)の求め方

 (色1のR)>(色2のR)の場合、
 中間色のR={(色1のR)−(色2のR)}/2+(色2のR)

 (色1のR)<(色2のR)の場合、
 中間色のR={(色2のR)−(色1のR)}/2+(色1のR)


・中間色のG(グリーン)の求め方

 (色1のG)>(色2のG)の場合、
 中間色のG={(色1のG)−(色2のG)}/2+(色2のG)

 (色1のG)<(色2のG)の場合、
 中間色のG={(色2のG)−(色1のG)}/2+(色1のG)


・中間色のB(ブルー)の求め方

 (色1のB)>(色2のB)の場合、
 中間色のB={(色1のB)−(色2のB)}/2+(色2のB)

 (色1のB)<(色2のB)の場合、
 中間色のB={(色2のB)−(色1のB)}/2+(色1のB)


この計算で出来たRとGとBの数値をそのまま設定すればいいのです
まぁやってることは極単純なんですが、まだちょっとわかりにくいっていう人のためにお約束で例を使って説明します


4:中間色作成の例

とりあえずまず一例として適当に2つ色があるとします

(R:30 G:160 B:80)

(R:150 G:20 B:160)

ここで色の知識があまりない人はたぶんこの2つの色の中間色がどんな色になるのかというのが、すぐには想像できないことでしょう

では計算していきましょう

まずRを求めます

この場合、Rだけ見れば、下の色のほうが数値が高いので、
まず「150−30=120」という計算をします
この120という数値は、言わなくてもわかると思いますが、「2つの色のRの差」ということです、まんまですね(笑)
そこで次に120を2で割ります「120/2=60」
ただ、注意してほしいのは、毎回2で割るわけではありません
ここでは「中間色を1色だけ」作成するということを前提にしているので2で割っているわけです(まぁこれはあとで説明します)
で、次は60に「2つのRのうちの小さい方」を足します
この場合は上の方が小さいわけですから「60+30=90」で、この90という答えが、結局中間色のR数値になります。
どうですか?簡単でしょ?(笑)
同様にGもBも計算方法は同じです。
そこで、出た答えはG=90 B=120です

で、実際その色はというと・・・

(R:90 G:90 B:120)

こんな色です
想像してましたか?(笑)

では並べてみます



なんかパっと見たカンジでは「これがホントにこの色の中間色?」って思うかもしれませんが、実際この色でアンチエイリアスかけると文字通りちゃんとかかってくれるんですよね〜、なんか不思議なカンジですね(笑)

まぁこれは中間色1色っていう例なんでわかりにくいかもしれないと思うので、次は3色作ってみましょう☆


4−A:3色作ってみる

先ほど「毎回2で割るわけじゃない」って言いましたよね
それは今回のように3色作る場合とか、2色またはそれ以上作る場合のときのことを言っています
結論を言うと、2で割るところは「中間色2色作るならば、3で割る、3色なら4・・・」というカンジに作る色数に1足した数で割ると思ってください

それでは例として3色実際に作っていってみましょう

(R:30 G:160 B:80)

(R:150 G:20 B:160)

まずRは、先ほどと同じように「150−30=120」で、次に、今回は3色作るので4で割ります「120/4=30」そしてさっきと同じように小さい方の30を足します「30+30=60」で、1つ目の中間色Rは60になります
さらにここで注意してほしいのはこの60というのは中間色を3つ作るうちで、上の色(元のRの小さい方)に一番近い中間色のRを指しています
そして、この最初の中間色Rの60が求まれば、あとの2色も簡単に求められます
元の色のR(小さい方)が30で、次の色のRが30増しの60ならば、次も当然30増しの90です。そして最後の中間色Rはさらに30増しの120、そしてもうひとつの元の色(大きい方)のRが150ということです
つまり、元の2つの色のRの差を均等に3等分してるだけなんです
これでもうすでに中間色3色分のRが求められたわけです、簡単ですね(笑)
同様にGもBも求めましょう

Gは計算すると、最初のGは55です
ということは20から55ということで35増しずつ増やせばいいから次のGは90、その次は125、で、元の色Gは160ですね

Bは計算すると、最初が100なんで20増しの120、140ですね。

ほら、もうこれで中間色3色できあがりました(笑)

まとめると、まず1つ目は(R:60 G:125 B:100)の

 この色です

2つ目は(R:90 G:90: B120)の

 この色です

最後は(R120 G:55 B:140)の

 この色です

それではもう一度並べてみましょう☆


どうですか?これだけ並べれば、ちゃんとグラデーションになってることがわかるでしょ?(笑)

ではこの色を使って一つアンチエイリアスの例をお見せしましょう


   

ね?ちゃんとアンチエイリアスかかるでしょ?(笑)
どうですか?中間色作る方法、大体わかっていただけましたか?(^^)
最後にちょっと注意を書いておきます


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