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質感表現講座っぽい講座


さて、いよいよ実践編に突入!・・・と言いたいところなのですが、その前に質感の表現講座をちょこっとだけやっておこうと思ってます(笑)
といっても、質感表現のこれといった方法などはウチは教えることができません(爆)
なぜならば・・・・わからないからです(爆)(笑)
「うそつけーーー!!」と思われるかもしれませんが、ホントなんです
どういうことかというと、ウチは今までどんなドット絵を描く場合でも、別に質感を意識して描いてるわけじゃないんですよ(笑)
例えば過去作のとこにある
「ビーカー」


「革ジャン」

これらは、他人から見れば「質感の表現が上手いなぁ・・・」なんて思うかもしれませんが、ウチ的には質感を表現しようとして描いたつもりではなく、実際にある写真を「そのまんま見て写しただけ」にしか思っていません(笑)(だからコメントにも書いているとおり、「表現すること自体は苦労しなかった」わけなんです)
だからもしその写真がなかったとしたら、描ける能力はあっても、実際には描けないわけです(笑)
つまりいわゆるどらぽむ流での質感表現で必要なことというのは質感を表現するための能力ではなく、実際にあるモノ(参考資料)などを見て、「いかにそれに似せて描くことができるか」、ということなのです(笑)
仮にウチが今からマップチップ風の「木」を描こうと思えば、まず実際の市販ゲームやら雑誌やらでそういう資料を探します
でもここではそれをそのまま写すとなれば、これは単なる真似にしかならないので、大体「木とはどういったドットの置き方や色使いをすればそれらしく見えるのか」ということだけを観察します
そしてそれをふまえて実際に描いていくと、あら不思議(笑)
完成した時にはいつのまにか質感の表現も上手いことできているという寸法なのです(笑)

要するに表現する能力を得るための一番の近道とは、とにかくいろんなモノを「見て(観察して)描く(似せる)」ことだと思うわけです
これを癖付けしておけば、仮に今まで描いたことないような質であっても、その参考資料さえあれば全然問題なく表現できるようになります(笑)

ちなみにそこでのドット絵技術としての必要なモノは、「アンチエイリアス」、「タイルパターン」、「色使い(色選び)」の、この3つ
ハッキリ言ってこの3つを応用すればどんなモノでも表現できると思います
逆に言うと、やはりこれらの実力をある程度つけておかないと「それなり」には描けても「いいモノ」は描けないわけなんです

これからマップチップやらチビキャラやらの実践の講座をしていこうと思ってるわけですが、ホントのところ、もう「ドット絵講座」としての教えられるようなことはほとんどありません
これらの講座で得れるようなことと言えば「マップチップの考え方」など単にちょっとした参考にしかならないようなことばかりだと思います
つまり、今までとも同じことなんですが、これからの講座を見ていっても、実際の自分のドット絵としての実力は上がるわけではないと思っておいてください(笑)
今までいろいろ言ってきましたが、結局ドット絵をすぐに上達できるような方法なんか絶対あり得ないと思っています
当たり前ですけど、死ぬほど努力して経験を積めばそれだけ上達するし、逆に適当にやってればその分だけしか上達しないわけです
「早くこれぐらい描けるようになりたい」とか「早く上達できるコツを教えて欲しい」とか思う気持ちはよくわかりますが、そんなコツがあるのならウチは今のようになるまで4年も5年もかかったりはしてません(笑)
ウチはこれでも「アンチエイリアス」を知ってから大体マスターできるようになるまで約2年ぐらいかかってます(まぁ適当にしかやってなかったけど)(笑)
それでもドット絵を上達したいと思っているならば、少なくともそれぐらいの期間がかかるんだということを覚悟しておいてください(爆)
といってもまぁ、ドット絵を描くことが楽しく思えるような人には何の問題もないでしょうがね(笑)